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マイナポイント第2段はSuicaにビューカードでチャージがおすすめ

マイナポイント第2段が始まっています。「マイナンバーカードと紐づけたキャッシュレス支払いの利用やチャージで5,000円分のポイント、保険証としての利用登録と公金支払口座登録でそれぞれ7,500円相当分のポイントプレゼント!」とかなり太っ腹なキャンペーンをやっています。マイナンバーカードは作るべきで、さらにどうせポイントが貰えるなら最大限お得にもらおう、というのがハルトの考えです。なお、ハルトは第1弾でポイントを受け取っているので今回はポイント対象外なのですが、もし対象ならという視点でお話ししたいと思います。

マイナポイント第2弾の概要

マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
(マイナポイント事業のサイトより引用)
というのがマイナポイント第2弾の概要で、例えば下記のようなものがあります。

例1)三井住友カードの場合→利用してポイントゲット

Vポイントを付与する個人向けクレジットカード(Visa、Mastercard)にマイナポイントを登録し、そのクレジットカードで決済した金額に応じて下記のポイントを付与。

  • 累計利用金額が2万円(税込)以上に到達した場合
    →到達した月の翌月末頃、Vポイントを5,000ポイント付与
  • 累計利用金額2万円(税込)未満の場合
    →付与対象期間終了後、2ヵ月以内に、Vポイントを利用金額の25%分付与

※Vポイントは1ポイント1円分としてクレジットカード請求に対するキャッシュバック可能

例2)WAONの場合→チャージしてポイントゲット

マイナポイントに登録したWAONにチャージすることで下記の通りWAONを付与。

(付与金額と付与タイミング)
毎月1日から末日までのチャージ額を集計し、まとめて翌月28日以降にチャージ額の25%相当のWAONを付与
※上限は累計チャージ20,000円で5,000WAON。

といった通り2万円の利用かチャージをすることで、関連するポイントをもらえる事業です。普段から使い倒しているサービスで申し込むのが基本戦術ですよね。それでもハルトはSuicaを推したいと思います。次からはその理由を説明したいと思います。

結論:マイナンバーカードに紐付けしたSuicaにビューカードで20,000円チャージすれば6,300JREポイントゲット!

理由1)Suicaだと6,000円分ポイントキャッシュバック!

なんとSuicaを選択すると6,000円分のポイントがゲットできるのです。これは1,000ポイントをJR東日本さんが負担してくれているということです。ちなみに第1弾では複数の事業者が独自に追加ポイントを付与してくれたのでが、今回はSuicaくらいしか見つかりません。JR東日本さんに頭が上がりません…どうせもらうなら1,000円分多くもらいたいですよね。

理由2)JREポイント・Suicaは使いやすい

JREポイントは1ポイント=1円としてSuicaにチャージ可能

JREポイントは使えるJR東日本の駅ビルなどの店舗で1ポイント1円として使えるほか、Suicaにチャージが可能です。Suicaに変えることができることで使い勝手が大きく上がります。

Suicaは使えるお店が多い

JR東日本のファクトシートによるとSuicaの加盟店は2021年3月時点で112.3万件とのこと。すごい数ですよね…また、下記の交通系電子マネーとの相互利用ができますので、日本中大半の鉄道でSuicaを利用することができます。

日々の生活で消費ができるので、もらったポイントを無駄遣いすることなく使い切ることが可能です。

理由3)グリーン券に交換するとさらに高還元に!

JREポイントは600ポイントで普通列車のグリーン券と交換可能です。グリーン券の料金は事前購入で下記の通りです。

営業キロ平日ホリデー
50kmまで780円580円
51km以上1,000円800円

休日50kmだとポイント交換を利用する必要がありませんが、それ以外の場合はポイントを使った方がお得になります。特に通勤が遠い方は朝のラッシュや疲れた日の帰りなど分にはかなりいいポイントの使い方なのかなと思います。
もらった6,000ポイントを全て平日51km以上のグリーン券に交換したら、その価値はなんと10,000円分!!本来もらえるポイントの倍もらえることになります。

Suicaはビューカードでチャージすると+1.5%分ポイントゲット

Suicaのチャージをするならビューカードがおすすめです。ビューカードを使ってチャージをすると1.5%のポイントがつきます。20,000円だと300円分のポイントですね。今回だけでなく、この先Suicaにチャージするときずっとポイントを得られるので、この機会に作ってしまうことをお勧めします。

用途や利用頻度に応じて選べるビューカード

ビューカードと一言で言ってもたくさんの種類があります。JR東日本の駅ビルでポイントが優遇されて貯まるものや、年会費は高いけど特典がいっぱいのゴールドカード、マイルが貯まるカードなど多彩に用意されているので、ご自身の目的に合ったものを作るといいと思います。

※画像をクリック(タップ)すると公式HPの比較表に飛びます

おすすめは年会費実質(※)無料のビックカメラSuicaカードのカード

おすすめは年会費が実質(※)無料のビックカメラSuicaカードです。ショッピング還元も1%(JREポイントとビックポイントで0.5%ずつ)と悪くありません。

※初年度無料、前年1年間でクレジット利用があった際は2年目以降も無料

基本スペック
国際ブランドVISA JCB
カード発行元ビューカード
年会費550円(初年度無料)
※前年1年間でクレジットカード利用があった際は無料
ポイント還元率ショッピング1%(JREポイントとビックポイントそれぞれ0.5%ずつ還元)
※それ以上に貯まる優待店もあり
オートチャージ・モバイルSuicaへのチャージ1.5%(JREポイント)
モバイルSuicaで定期券購入3%
付帯保険海外:最大500万円
国内:最大1,000万円(旅行費用をビューカードで決済する必要あり)
ビックカメラでのお買い物がお得

ビックカメラでは通常のクレジットカードの支払いをするとポイント還元が2%減ってしまいます。もし通常のクレジットカードで1%のポイントをもらっても1%の損をすることになります。例えば20万円の洗濯機を買った場合、その差額は2,000円ですから非常に大きいですよね。

ビックカメラが近くになくても…ビックポイントはは公式通販サイトで消費可能

近くにビックカメラがないからビックカメラのポイントを使えない!という方もビックカメラ.comという公式通販サイトで消費ができるので安心してください。ビックカメラ.comでは家電製品の他日用品なども販売しています。また日用品に関して物によってはAmazon価格とほぼ同額で買えるものもありますよ。

注意:1.5%還元にはモバイルSuicaかオートチャージが必要

モバイルSuica

モバイルSuica対応のスマートフォンを持っているならモバイルSuicaが圧倒的におすすめです。なお、ビューカード自体にSuicaの機能がありますがそれを使うのではなく、モバイルSuicaにビューカードでチャージする形となります。
モバイルSuicaの使い方は公式ページ(下の画像をクリックorタップするとつながります)にありますので確認してみてください。

モバイルSuicaはiPhone7を発売日に購入してもう7年半使っていますが、便利すぎて手放せませんね。なお、モバイルSuicaで定期券を買うと一般カードの場合5%ポイント還元という少しイカれた仕様になっている点もおすすめポイントですね。

オートチャージ

スマホがない場合はオートチャージを利用する必要があります。カード申込時にオートチャージを利用するにチェックをした場合は『チャージ金額が1,000円以下になると自動的に3,000円がチャージされるように設定されたカード』が届きます。これはビューカード自体についているSuicaに設定されます。JRの駅にあるATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)でも設定ができます。
ただし、オートチャージされるのは首都圏Suica・PASMOエリア、仙台エリア、新潟エリアの改札のみとなります。つまりこのエリアに住んでいな方や、普段ほとんど電車を使わずコンビニ利用などが中心の方には難しいのかなと思います。

対象は2022年9月末日までにマイナンバーカードを申し込んだ人!急げ!!

こんなお得なポイント還元政策ですが、2022年9月末までにマイナンバーカードを作らないと対象外となってしまいます。迷っている暇はないですよ、今すぐ申し込みましょう!!
スマホがあれば10分ほどで交付申請ができます。今すぐタンスの引き出しから個人番号通知書と個人番号カード交付申請書を引っ張り出してQRコードを読んで申請しましょう。

1ヶ月ほどすると、マイナンバーカードを取りに来てくださいと言われますが、空いている時間に1回だけ役所に行くだけで、作成は完了です。それで6,000円分のポイントがもらえるなら作る価値は絶対ありますよね。

まとめ

本日はマイナポイント第2弾の概要をさらっと紹介し、ハルトなりの最適解を示したつもりです。

  • マイナポイント第2弾、20,000円分のキャッシュレス決済・チャージで5,000円相当のポイントをもらえる
  • Suicaチャージだと+1,000ポイント上乗せしてくれる上に、使い勝手もいいため選ぶ価値あり
  • Suicaにチャージするならビューカードからがおすすめ、ポイント還元1.5%上乗せ
  • おすすめのビューカードはおすすめは年会費実質無料のビックカメラSuicaカードのカード
  • 1.5%のポイントをもらうためにはモバイルSuicaかオートチャージの設定が必要

繰り返しになりますが、マイナンバーカード自体は作っていて損のないものです。さらにポイントがもらえるなら作らない理由はないと思います。この記事をきっかけにマイナンバーカードの便利さに気づいていただけたら最高です。