12月に実はahamoからLINEMOに乗り換えました!理由はPayPayボーナスが欲しかった!!ただそれだけ…いまは違約金がないし、キャリアの移動もネットで申し込みしてSIM差し替えるだけですからね…今回はahamoとLINEMOのスペック比較と変えた感想、PayPayボーナス付与までの流れを書いていければと思います。
LINEMOとは〜ahamoとの違い
ソフトバンクが提供する格安のネット専用プランのことです。ドコモのahamo、auのpovo(2.0になって毛色が変わりましたが…)のソフトバンク版といったところでしょうか。大手キャリアの回線を20GB3,000円弱で使える、幅広い人におすすめできるものですね。ahamoとの違いは下記の通りです。
LINEMO | ahamo | |
月額料金(税込) | 2,728円 | 2,970円 |
データ量 | 20GB | 20GB |
超過後速度速度 | 1Mbps | 1Mbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
無料通話 | なし(22円/30秒) | 5分無料 (超過後22円/30秒) |
通話オプション | 5分無料:550円 ※13ヶ月間無料キャンペーン中 通話し放題:1,650円 ※13ヶ月間550円OFFキャンペーン中 | 5分無料:標準搭載 通話し放題:1,100円 |
契約・解約手数料 | 0円 | 0円 |
キャリアメール | 使えない | 使えない |
LINEMOはLINE関係の通信量がノーカウントになる、ahamoはdカードを持っていると通信量が増えるなど細かい違いはあれどほぼ同じスペックですね!通話無料関係が欲しければahamo、いらなければLINEMOという形で全く問題ないと思います。ハルトは通話は一緒に入れている楽天モバイルの番号を使用しているので、LINEMOもしくはahamoによる通話は全く必要ないため、LINEMOの方が需要に合うと思います。
乗り換えの注意点
乗換は月末に行う
乗換えを月のどこで行うかは非常に重要で、これは遅ければ遅い方がベターです。
これはどの会社でも同じだと思いますが、新規契約月の利用料は日割りされますが、解約月の料金は解約日がいつであっても月額料金の満額となります。数字をわかりやすくひと月30日で3,000円の契約だとすると、乗換え月の利用料金は下記の通りとなってしまいます。うっかり月初に行なって丸々2回線分を支払うことのないようにしましょう。
乗換え日 | 解約回線利用料 | 新規契約回線料金 | 合計 |
1日 | 3,000円 | 3,000円 | 6,000円 |
10日 | 3,000円 | 2,100円 | 5,100円 |
20日 | 3,000円 | 1,100円 | 4,100円 |
30日 | 3,000円 | 100円 | 3,100円 |
物理SIMの場合は郵送の時間も考慮に入れる
〜ベストは20日過ぎ?〜
eSIMであれば即日発行可能(ahamoのHPには1時間で契約可能と記載があり)ですが、物理SIMの場合は郵送の時間も考慮にいれなければいけません。旧回線の解約のタイミングは新回線が開通した瞬間となります。月末に契約をして月内に到着せず、開通が月初になったら悲惨です。なお、LINEMOの場合は到着後7日以内に開通をしないと8日目に強制開通になります。月末まで待っておこうが通用しません。また私がLINEMOを契約した時は、早朝5時に契約手続きをしたらその日のうちに発送、翌日に受け取りができました。
これらのことを考えると22日早朝に契約すれば、23日到着で強制開通は30日となるため、月末ギリギリで開通でき、しかも開通を忘れたとしても月内に強制開通となるベストなタイミングかもしれません。ただ、即日発送されるかはわからないので余裕をもって手続きは行なってください。
乗換え手続き
ahamoでMNP予約番号を取得
まずはahamo(解約回線)で手続きです。昔は解約の手続きはかなり煩わしかったのですが、今は簡単です。ahamoのサイトに行ってMNP予約番号と検索⇨ahamo申し込みページにログイン⇨手続きといった感じで完了です。そうするとMNP予約番号が発行されます。LINEMOの新規契約時にこれが必要になりますのでメモするなりなんなりしておきましょう。
LINEMOの契約
☆必要なもの
・免許証等の本人確認書類
・メールアドレス
・クレジットカード
・MNP予約番号
・ネットワーク暗証番号(4桁のものを設定するので考えておく必要があります)
LINEMOのHPから申し込みをしましょう。申し込み自体は数分あれば終わります。eSIMの場合はその後すぐに開通手続きに進みますが今回は物理SIMで開通したのでここは省略、物理SIMの場合は完了して数日すればSIMが届きます。なお、契約後に送られてくるメールに開通時必要な『WEB受付番号』が記載されているので必ず取っておく必要があります。またネットワーク暗証番号は開通の際に必要になるため忘れないようにしましょう。
開通手続き
SIMカードと一緒に開通手続きの手引きのようなものがあるのでその通りにやれば大丈夫です。
(1)回線切替
手引きに回線切替用のWEBサイトに繋がるQRコードがあるのでそれを読み取ります。つながったページで先の受付番号と電話番号・ネットワーク暗証番号を入れれば開通手続きが完了します。
(2)SIMカード挿入
次にSIMカードを挿入します。LINEMOのSIMは周りから切取ることで標準SIM、マイクロSIM、ナノSIMの全てに対応しているので、自分の機種に対応しているものに切取って挿入しましょう。
(3)APNの設定
私はiPhoneなので[設定]→[一般]→[情報]とタップすると[キャリア設定アップデート]がポップアップされたので『アップデート』をタップ終了です。
ほんの数分で開通手続きが終了しました。
LINEMOの使い心地
ahamoと何が違うの?と言うくらい快適なのが正直な感想です。正直ahamoやpovoと違ってワイモバイルを持つソフトバンクにとってLINEMOはもっと低い位置付け(低品質)なのかと思いましたが、決してそんなことはありませんでした。個人的には満足です。
PayPayボーナスをゲット
私が契約したのは2021年の12月です。この頃は9,000円分のPayPayボーナスをもらえるキャンペーンを行なっておりました。そのうち2,000円分はYahoo!経由でLINEMOに申し込むことによる特典で、2月の下旬に直接PayPay残高に入金されていました。残りはPayPayギフトカードという形でメールにて送られてきました。私はPayPayを日用使いしているので、PayPayアプリが入っているiPhoneでメール内のリンクを踏むだけで入金が完了しました。PayPayを使っていない方はアプリのダウンロードと登録が必要なので注意しましょう。
今なら12,000円分もらえる!!
2022年4月4日までLINEMOの20GBプラン契約で12,000円もらえるキャンペーンをやっておりました!ハルトは9,000円しかもらえなかったのに…ハルトの時は乗り換えが条件でしたが、今はなんと新規契約でもいいみたいです!このチャンス逃すべきではありませんね!!
ということで、ほぼ同じ条件の携帯会社に乗り換えただけで9,000円もらえましたという話でした!もらった9,000円は昼食などに充てて、浮いた分を投資に回したいと思います。