ハルトが契約した10年前より住宅ローン金利下がりすぎだろ!!ということで、借換えor住宅ローン金利引き下げ交渉にて金利の引き下げを狙うハルト。前回『住宅ローン金利引き下げ大作戦!!その5〜auじぶん銀行仮審査編〜』では、仮審査に通るところまでお話ししました。今回は、いよいよ本審査についてお話ししていきたいと思います。
必要書類(マンション・借入の場合)
本人確認書類
- 住民票の写し
- 運転免許証またはパスポート
- 健康保険証
収入関連書類
※確定申告をしている場合
- 確定申告書類一式
- 納税証明書 その1 その2
※確定申告をしていない場合→ハルトは非該当
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知または課税証明書
物件関係書類
- 売買契約書
- 間取り図(パンフレット・チラシなど)
- 住宅地図
借換え関係書類
- 現在お借入れ中の住宅ローン返済予定表
- 現在お借入中の住宅ローン返済用口座の預金通帳(表紙を含む)
その他
- 健康診断結果証明書(借入金額が5000万を超えるお客様)→ハルトは非該当
- 直近の給与明細3ヶ月分(前年以降に転職/転籍・育休/産休明け・海外赴任など)→ハルトは非該当
- 直近の賞与明細1年分(前年以降に転職/転籍・育休/産休明け・海外赴任など)→ハルトは非該当
- 履歴書(転職/転籍・会社役員就任後3年未満の場合)→ハルトは非該当
- 最近の国家資格の証明書→ハルトは薬剤師免許を提出
必要書類の準備方法と提出方法
ハルトはこれらすべての書類をアップロードで提出いたしました。そのために使ったのはiPhoneのカメラとセブンイレブンのネットプリントによるスキャナーサービスです。個人的にはスキャナーサービスを使わなくてもiPhoneのスキャナー機能を使っても良かったかと思っていますが…ちなみにこの書類を集めるのにマイナンバーカードが大活躍しました。色々言われるマイナンバーカードですが、ハルト的には絶対に作成しておいて損はないと思っています。
ハルトはほぼすべての書類をスムーズに収集できたため、トータル1時間半から2時間くらいで収集とアップロードを完了できたかと思います。なお、土日に申請したからなのか納税証明書だけは2日間の取得期間がかかりました。
・住民票の写し
届出の住所が確認でき、家族全員及び続柄の記載があり、本籍地及び個人番号の記載がないもの。
→役所に行けば発行してもらえます。ただ私はマイナンバーカードを使ってセブンイレブンのプリンターで取得しました。これをセブンネットプリントでスキャンしてアップロードしました。
・運転免許証またはパスポート
・健康保険証
裏面記載がない場合も両面必須。また健康保険証に関しては記号・番号・QRコード等を付箋などで隠して提出。
→iPhoneの純正カメラで両面を撮影してそれぞれの写真をアップロードしました。ただし、純正カメラで撮った場合が「.heic」という拡張子で保存されるため、「.jpeg」に変換してからのアップロードになります。
・確定申告書一式
直近のもので、表紙を含むすべての申告種類
→確定申告を国税庁のHPで行う場合、ファイルで保存できるはずです。私は毎年確定申告書類のファイルを保存しているので、それをそのままアップロードしました。
・納税証明書 その1 その2
直近の所得税のもの
→ハルトが今回の提出物の中で唯一ピンと来なかったのがこの書類です。取得の方法はいくつかあり、それぞれのコストをまとめると
①税務署の窓口で直接受け取る
a)オンラインで交付請求する(手数料370円×2種類+税務署に行く手間)
b)書面で交付請求(手数料400円×2種類+税務署に行く手間)
②書面で交付請求して郵送で受け取る(手数料400円×2種類分の収入印紙+往復の郵送費と返信用封筒)
③電子データで受け取る(手数料370円×2種類)
の3種類があります。
一番コストが少ないのは③の方法です。もちろんハルトはこの方法で取得しました。しかもこの方法ですとPDFで書類を受け取れるためスキャナーなどせずそのままアップロードが可能です。ちなみに土曜日に申請をしたら土日明けの翌月曜日にはダウンロードが可能でした。
ただし、マイナンバーカードによる電子証明が必要であるため、マイナンバーカードがないとこの方法は不可能です。その際に他の方法を検討するかと思います。税務署に行く手間やオンラインで請求する手間などを総合的に考えて、取得する必要があります。
・売買契約書
条項(約款)部分を含む全ページ、売主・申込書の署名・捺印・日付の記載があるもの、印紙が貼付され割印されいること
→ハルトはマンションを取得していた時の書類を一箇所にまとめてクローゼットに入れていたので、それを引っ張り出しました。これをセブンネットプリントでスキャナーしてアップロードしました。
・間取図(パンフレット・チラシなど)
対象物件の間取りがわかるもの(なければ手書きのものを提出)
→ハルトの場合は前の所有者さんから頂いた書類一式の中に新築時のパンフレットがありましたので、該当ページをセブンネットプリントでスキャナーしてアップロードしました。もしなくても管理室にあったりする気がしますがね…
・住宅地図
対象物件の場所・形状(家屋)が特定できる縮尺のものでインターネットで取得した周辺地図なども可能
→ハルトはgoogleマップで自宅を検索してそれをPDFにしたものをアップロードしました。
・現在お借入れ中の住宅ローン返済予定表
現在残高および直近6ヶ月の予定が記載されたページ、金融機関名・当初借入日・借入金額・期間などが記載されたページ
→半年に1度くらい金融機関から送られてくる書類ありませんか?ハルトはそれをセブンネットプリントでスキャナーしてアップロードしました。ただ、ハルトは毎回あの書類を速攻で捨てていました…前回受け取ったのが確か10月くらい…次は4月になってしまう…う〜ん、困った…と思ったら直近で繰上げ返済をしたので、また送られてきてことなきを得ました。もちろん現在借入先の金融機関に連絡すればもらえるのかもしれませんが、なかなか言いにくいですよね…そんな場合は少額でも繰り上げ返済をしてみるといいかもしれません(すべての金融機関で有効なのかは分かりかねますのでご了承ください)。
・現在お借入中の住宅ローン返済用口座の預金通帳(表紙を含む)
預金通帳の場合、表紙と直近6ヶ月のご返済履歴が確認できるページ
インターネットバンキングの場合「入手金明細(直近6ヶ月のご返済履歴が確認できるページ)」、「名前」、「口座番号」が記載されたページ
→ハルトは通帳を使用していないのでネットバンキングの履歴を提出しました。明細の表示期間を6回分の返済履歴が表示される期間に設定して表示、そのページをPDFにしてアップロードしました。
・最近の国家資格の証明書
→ハルトは薬剤師免許を持っているので、それをセブンネットプリントでスキャンしてアップロードしました。
結果
私はある月曜日に書類のアップロードを完了し、翌週の火曜日に結果がきました。結果は審査通過!無事に融資していただく見込みが立ちました。あとは融資のお願いをするだけというところまできました!あと一歩です!!なんとか来月中には融資を実行してもらえればなと思っています。