住宅ローン金利引下げ大作戦

住宅ローン金利引き下げ大作戦!!その3〜借換え仮審査PayPay銀行編〜

ハルトが契約した10年前より住宅ローン金利下がりすぎだろ!!ということで、借換えor住宅ローン金利引き下げ交渉にて金利の引き下げを狙うハルト。
前回『住宅ローン金利引き下げ大作戦!!その2〜返済シミュレーション〜』では、シミュレーションの結果借り換えはかなり効果的で、また現行の金融機関から引き下げ交渉をする目安も確認できました。今回は実際仮審査に挑戦してまずは、交渉材料をしっかり作っていきたいと思います。

PayPay銀行

用意しておいた方がいい書類・確認しておいた方がいいこと

PayPay銀行の仮審査はスマホでも簡単に完了します。簡単ではありますが、入れる情報の中には事前準備が必要なものもありますので、下記の書類は用意しておくといいと思います。
源泉徴収票
 →前年度の収入をいれる欄があるため
ローン残高がわかる書類
 →半年に1回くらい送られてくるローン明細書など、ローン残高や残りの支払い回数を入れる必要があるため)
勤め先の情報
 →名称・業種・資本金・住所・電話番号など
 →ハルトは上場企業に勤めているのでHPでその場で確認しましたが、事前に調べておいた方がいいかなと思います
入社年月
 →意外と忘れている
借入金額をいくらにするのか
 →基本はローン残高+手数料で審査を通していいと思います減らすのは簡単だけど増やすのは難しいと思うので
 →ちなみにPayPay銀行は借入残高×4%で手数料を計算するように言ってくるのでその通りでいいと思います。

メールアドレス・ログインパスワード
 →アカウントの作成が必要になりますのでPWを考えておきましょう(IDは自動作成)

実際やってみた感想と手順

PayPay銀行では住宅ローン申し込み用の専用ページ、住宅ローン申し込みナビが用意されているのでそれを使います。一言で言うと、『これで仮審査申し込めるのか?』と思うくらい簡単でした。
手順としては、
1)申込にあたっての確認事項と確認してメールアドレスを登録
 →確認事項は必ず確認しておきましょう。またPayPay銀行は個人事業主や自身・親族経営の企業に勤めている場合はそれだけで申し込み不可となるので、その場合は他の銀行を検討しましょう。

2)メールが届いたらリンクを踏んでアカウントの作成

3)作成が完了したら住宅申し込みナビにログイン
 →メールに記載されているIDと設定したPWは忘れないようにしましょう

4)仮審査の申し込み
 →前述の準備をしておけば10分ほどで終わると思います。

結果

私は1月1日に仮審査の申し込みをしましたが、1月4日の午前中には審査の結果(通過)とその後の手続について連絡が来ました。
1)ローン借換えによるメリットを理解しているかの確認
 →要はちゃんと考えて借換えするんだよね?って確認ですね。これに関しては借換え手数料を含めて有益であることをお伝えしました。
2)その他の銀行も並行して検討してるかの確認
 →正直に他銀行も含めて検討をしている旨をお伝えしたところ、本審査に進みながら他の銀行の審査も進めていいことを言われました。これは意外で、本審査に進む場合は申し込みが必須だと思っていたので、本審査も進めていきたいなと思います。
3)融資実行までの期日の説明
 →本審査を通過してから融資実行まで最低でも14営業日は必要とのこと。
4)利率の確認
 →電話での説明を受けながらマイページを開いて仮審査の結果を確認したところ、利率の記載がなかったのでこれは電話口で担当者に確認しました。利率は月に1回変更となり、HPに記載されている利率になりますよとの確認はできました。念のため基準金利からの引き下げを最大限に適応しているか確認したところ、それも大丈夫とのことでした。

ということであっさりと本審査に進む流れになりました。この流れでauじぶん銀行の審査と今借りている金融機関との交渉を進めていきたいと思います。