住宅ローン金利引下げ大作戦

住ローン金利引き下げ大作戦その8〜司法書士との面会編〜

ハルトが契約した10年前より住宅ローン金利下がりすぎだろ!!ということで、借換えor住宅ローン金利引き下げ交渉にて金利の引き下げを狙うハルト。前回『住宅ローン金利引き下げ大作戦その7〜auじぶん銀行契約手続き申し込み編〜』で申し込みを済ませたハルト。いよいよ借換えの手続きが本格化します…

融資実行日の確定

ローンの借換えの申し込みをするとすぐにauじぶん銀行の担当者から連絡をもらいました。融資実行日を確定させるために、まずは現在借入銀行に連絡をしてほしいとのことでした。理由は借換え当日に抵当権の切替の手続きをしなければならず、それに必要な書類を揃えてもらう必要があるからです。また、抵当権の手続きをしてくれる司法書士の先生との面会をするようにも言われました。

司法書士の先生からの電話

申し込みをしてしばらくすると知らない番号から連絡がきました。出てみるとauじぶん銀行から紹介された司法書士の先生とのことでした。そう言えば10年前にローンを借りた時の司法書士はすごく偉そうで、タメ口で話してくる嫌な感じの人でした…今回はどうかなと思ったら…すごくベテラン感が出てて、でも腰の低いいい感じの先生!ちょっと安心しました。一通り挨拶を終えると、軽くこれからの手続きの説明を受けました。総括すると①1度直接会って面会する必要がある②当日先生が現在借入の銀行に抵当権抹消の手続き書類を取りに行ってくれるので、委任状の書式をもらってほしいとのことでした。またこれからのやりとりはメールでいいとのことで数分で電話を終えました。

現在借入銀行への連絡

この連絡が正直一番憂鬱でした。要は新しい彼女を作るから今カノに別れを告げるようなものですから…ただ、未練を振りきって電話をします。「○月○日にローンの一括返済をするため、その日に抵当権抹消の書類を受け取れるように用意してほしい。また司法書士の先生が代理で受取にいくので委任状の書式をいただきたい」旨の依頼をすると…やはり「借り換えということでしょうか?」と悲しそうな返事をされました…金利引き下げの条件提示も受けていたが、その条件と借換えを比較して判断したことを伝え、抵当権抹消の種類の準備も委任状の準備も融資希望日に間に合うことを確認し、しっかり元カノに別れを告げることに成功しました。
ちなみに、このタイミングが適切なのか…ローンを借りたときに支払った補償金が返金されるのか確認したところ、わざわざ計算して折返してお電話をいただけました。最後まで丁寧に対応していただいて感謝ですね。ちなみに補償金は思った以上に返ってきましたよ!

このあとauじぶん銀行に再度連絡して融資日を確定させました。融資金額は前々日まで変更可能とのことでした。

司法書士との面会

面会日の決定

メールのやり取りで面会日を決定しました。なんと担当してくれた先生は日曜日にも対応してくれるとのことで、お言葉に甘えて日曜日に面会をしていただきました。

必要書類

・印鑑証明書2通(銀行用・登記用)
・住民票1通
・抹消書類代理受領の委任状
・実印
・認印
・対象物件の登記識別情報
・本人確認書類(免許証など)

面会

面会は先生の事務所にて行いました。喫茶店などでも可能とのことでしたが、この状況であまり行きたくないですよね…事務所に入って少し世間話をした後、いくつか書類を記入しました。銀行との契約書、先生との契約書、登記の書類など…住所と名前を書き疲れますので覚悟しておきましょう。ただ、今回の借り換えにおいて人と会うのはこの1回限りです。相手がネット銀行なので当然と言えば当然ですが、銀行の窓口に出向く必要がないのはかなりメリットだと思います。
その後、融資当日の流れについて再度説明を受けて終了しました。30-40分といったところかと思います。

ということで、司法書士の先生との面会も終えてあとは融資実行日を迎えるだけとなりました。
いよいよ次回借換えを完了させたいと思います!